塩まめ大福
塩は、粉のついた手でもワンタッチで開け閉めしやすく、ふりかけ易い
ニュークッキングソルト
がオススメです。シンプルの塩気が全体を引き締めてくれます。
<2人分>
黒豆(おせちの残り) 40粒くらい
塩 少々
白玉粉 100g
水 100cc
片栗粉 適宜
※おせちの黒豆が残ったら、塩まめ大福を
つくりましょう!
あっという間に簡単にできて、しかも、おいしい!
残り物に福がある!とはこの事!?
1.黒豆に塩をふりかけ、軽くラップして電子レンジで1分
加熱し、ラップをとって冷まします。
塩は、ちょっとしっかり目にきかせる方が、味に
メリハリが出て美味しいです。
2.白玉粉を耐熱容器に入れて水を加え、よく混ぜます。
混ざったら、電子レンジで約3分加熱します。
加熱時間は、お使いの電子レンジの強さに応じて
加減してくださいね。
3.白玉粉がもっちりとなって、少し透明感が出たら、
レンジから出します。
熱の通り具合を均一にするために、アツアツのうち
すぐに混ぜましょう!
4.3のもちの表面に片栗粉をまぶし、4等分します。
手にも片栗粉をまぶして1/4量に黒豆を入れながら
丸めていきます。
黒豆は、一度に包まないで、一粒ずつ巻き込むよう
にして丸めると、うまく全体に入ります。
*黒豆の汁気が多いと、まとめにくくなるので汁気
は切っておきましょう!
5.できあがり!
熱いお茶と一緒に、いただきましょう〜!!
◇お正月に食べる黒豆には・・・・
今年1年家族みんながマメに(元気に)過ごせますように!
マメに働けますように!という願いが込められています。
黒豆は大豆の仲間で正式には黒大豆といいます。黒さの源となっている物質はアントシアニンという色素で、ブルーベリーにも含まれているポリフェノールの一種です。
アントシアニンは活性酸素を除去し生活習慣病を予防する働きや、視力の向上にも効果があるとされています。また、皮膚に含まれているコラーゲン同士を結びつけ、その働きを強くする働きもあり、その結果、肌の張りやつやがよくなるという事で、女性にとってはうれしい食材ですね。
黒豆は大豆パワーとアントシアニンの効果を兼ね備えたヘルシーフードです。お正月の黒豆が余っても大福や寒天、パウンドケーキに入れたりと形を変えて食べてみてはいかがでしょうか?