梅干し
塩がしっとりしていて、梅に塩が付きやすいから
梅干し作りには瀬戸のあらじお


  •  梅   1kg
  •  塩   200g
  •  赤しそ 1束
  •  塩   100g

  1. 梅はたっぷりの水に一晩漬けてアクを抜き、翌朝きれいに洗って水をきっておく。
  2. 容器の底に少量の塩を振り梅を漬ける。
    (重石は約2kgをのせておく)
  3. 赤しそが出回ったら分量の塩で良くもみ、黒いアクを捨てる(1)の漬け汁少量でもむときれいな赤色になる。
  4. しそを梅漬けに混ぜ重石をのせる。
  5. 土用にはいったら、しその葉を堅く絞り、梅と一緒にスダレの上に並べ三日三晩干す。
  6. 干しあげたら、器に戻し、落しぶたと軽い重石をのせて保存する。
梅に含まれる有機酸は、疲労物質である乳酸を分解し、夏バテを含む疲労回復にすぐれた効果を発揮します。食欲不振にも効果があるので 疲れた身体に梅料理はおすすめです。

梅干ご飯
米1合に梅干1個の割合で、梅干を細かく刻み米と一緒に炊く。

梅醤油
梅干の種をとり、実をつぶして(裏ごししてもよい)みりん又は昆布だしでのばしてとろりとさせる。
☆うどやきゅうり、白身魚のさしみなどを和えると美味。