秋刀魚寿司
きっちり身を締めるためには、浸透しやすい瀬戸のあらじおが一番。
締った身と秋刀魚の脂を同時に楽しんではどうでしょう。

<2人分>
秋刀魚 2本
白ごま 少々
大葉  1枚
瀬戸のあらじお 適量
酢    適量
酢飯
 ご飯  1合半
 酢 9cc 砂糖 7g 塩 5g












1.秋刀魚の頭を落とし、背開きにして中骨とわたを取る。水で軽く洗い、キッチンペーパーなどで水気を取る。

開いた身を容器に置き、瀬戸のあらじおをたっぷりなじませ、ラップをせずに冷蔵庫で2時間程度寝かせる。






2.塩を水で洗い流し、水気を取り、容器に酢をひたひたになる程度入れ、1時間寝かせる。





3.酢飯を作る。酢9cc、砂糖7g、塩5gを混ぜ合わせておき、飯台に炊きたてのご飯を入れ、ご飯を押しつぶさないようにして混ぜ合わせる。混ぜ合わせたら、うちわでつやが出るまでよく扇ぐ。

4.粗熱が取れたら、酢飯をラップの上に乗せ、煎った白ごまと細切りにした大葉を乗せる。







5.秋刀魚の酢をよく切ったあとで、小骨を取り、酢飯の上に乗せてラップで包むようにして巻く(巻き簾がなくても、なんとかなります)。巻いた後、冷蔵庫で10分程度寝かせる。







6.食べやすい大きさに切って完成。










断面ショー!
旬の秋刀魚は脂の乗りがよいので、塩できっちり身を締め、酢の浸透を良くすることが重要です。

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